親愛なる僕へ殺意を込めて
評価:93点
【ジャンル】
グロテスク、ミステリー
【巻数】
9巻(続)
この作品の展開にはほんとに度肝を抜かれます
どんなに想像を膨らませながら読んでいても
その想像の斜め上の展開へと持っていってくれます
ざっとあらすじを書くと
連続殺人犯の息子である主人公のエイジが二重人格で
気がつけば日付が飛んでいて、自分を取り巻く環境がガラッと変化しています。
その変化はどんどん大ごとになり
エイジは遂に事件に巻き込まれていきます…
このマンガは結構リアルな画風でヒロインの
京花がめちゃくちゃかわいいです。
そのへんの恋愛マンガのヒロインよりも引き込まれます。
まさに理想の彼女のような存在です
この先の展開がおもしろすぎ且つ展開が急激すぎて
これ以上書いてるとどんどんネタバレしてしまいそうなので
この辺で止めておきます…
ただ最後の最後に念を押しますが
ほんとに展開が早くて絵も見やすくていい意味で期待を裏切られる、
そんな一押しのマンガです!
全員がハマるとは思わないですが
満喫でも行った時は是非読んでみてください!
<おすすめ作品>
・君が僕らを悪魔と呼んだ頃
親愛なる僕へ殺意を込めてよりも胸糞要素が強く、
よりクセの強い作品になってます。
主人公の斎藤悠介は記憶喪失になっており普通の学生生活を過ごします。
しかし記憶をなくす前は極悪非道な悪魔なような人格の持ち主でした。
その二面性がまるで二重人格かのようにもみえます。
斎藤も記憶がない間の自分が何をしてきたのかを
周りの人間から少しずつ教えられ、もう1人の(過去の)自分と葛藤します。
・絶望の楽園
この作品は主人公の芦谷透が怪しい宗教団体に連れられ、
そこを抜け出すために切磋琢磨する話です。
この作品も想像を遥かに越えてくる展開が多く、
ストーリーが急速に変わっていき、
6巻完結というちょうどいい長さで飽きずに読むことができます。
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自分が結構胸糞、グロ系が好きなので
だいぶ主観が混じっている可能性も高いですが、
今回紹介した作品は+αのおすすめ作品も含めて
全て続きが気になりワクワクしながら読める作品です。
グロいのが大丈夫な人は是非読んでみてください。
おすすめ作品もまたそのうち評価を載せていきたいと思います(^^)