マンガのreview

自分がこれまで読んできたマンガと、それと同じようなジャンルのおすすめ作品を紹介していきます(^^)

正直不動産

評価:77点

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【正直不動産】1巻表紙

 

【ジャンル】
ビジネス、ギャグ
【巻数】
8巻(続)

 

 

 


営業成績1位の不動産の営業マンである主人公が

 

 

ある日墓石を蹴飛ばしたことから呪いにかかり

 

 

嘘がつけない体質になってしまいます。

 

 

 

 

これまで嘘八百の営業スタイルで売上を作ってきた主人公は

 

 

それ以降自分に都合の悪いことまで喋ってしまうようになり

 

 

売上がガクンと落ちてしまいます。

 

 

 

 

しかし、それからは開き直って営業スタイルを一新し

 

 

不動産業界では珍しいカスタマーファーストの考え方で

 

 

頑張って成績を作り他の営業に追いつき追い越そうと切磋琢磨します。

 

 

 

 

 

設定自体も面白いですし、売上を作るためだけの営業から

 

 

顧客優先の営業に変えたことでお客さんの心から喜んでくれている姿を

 

 

 

見ることがやりがいとなってくる主人公の姿に嬉しくなります。

 

 

 

 

 

 

そして何より、このマンガでは不動産業界の知識を身につけられるので

 

 

とても勉強になります。

 

 

 

 

人生で最も高額な買い物が不動産になる人も多いと思うので、

 

 

不動産関連の職についてない人でも知っていて得するような知識や

 

 

知っていないと損するような内容が実例つきで学べるのですごく有難いです。

 

 

 

 

 

 

<おすすめ作品>

・ナニワ金融業
消費者金融業に就職した主人公、灰原の物語で、
金貸しをベースとしたマンガです
が、金を貸す相手が色々なビジネスをしたりするので
金融を中心とした色々な業界の豆知識が知れます。
相当古めなマンガで法律なシステムの違いなどはあれど
ざっくりと広い分野を知れたり、
古い大阪の街並みをしれたりなど、勉強になります。
灰原も新入社員からどんどん成長していき
成功していきながらもちゃんと人間らしいミスを犯し
上司に助けられたり自分で駆け回ったりなど
そういった失敗体験もリアルに描かれてるのが
現実味があって参考になります。

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今回はビジネス関連ということで

 

 

あまり作品が浮かばずおすすめ作品が1作品のみとなってしまいました。。

 

 

 

働く考え方を学べるようなマンガ(左利きのエレンなど)はあっても

 

 

今回の紹介作品のように実際に使える知識まで学べるような作品は

 

 

結構レアだと思います。

 

 

 

 

全く考えてはないんですが次回はお酒関連のマンガでも

 

 

 

紹介していこうかなと思います(^^)

ホリミヤ

評価:89点

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ホリミヤ1巻表紙

【ジャンル】
日常、恋愛、学園もの
【巻数】
14巻(続)

 

 

 

 

クラス内で根暗だと思われている宮村くんと

 

 

クラスの中心的な存在の堀さんというなんの接点のない2人が

 

 

ひょんなことから仲良くなり

 

 

 

根暗な存在だった宮村くんの周りにも

 

 

どんどん人が集まるようになってきます

 

 

 

 

しっかりほのぼの日常形のマンガですが

 

 

しっかり笑える話、心に響く話、和む話などなど

 

 

色々なストーリーが混在していて

 

 

次々と読み進めたくなるようなマンガです。

 

 

 

 

 

ちなみに原作の「堀さんと宮村くん」がネット上で

 

 

公開されていて(ちゃんと作者さんが公開してます)

 

 

こちらはラフ画なので絵は見づらい部分もありますが

 

 

とりあえず読んでみるにはちょうどいいです!

 

 

 

この「堀さんと宮村くん」もちゃんと漫画家されていて

 

 

それを更にリアルな絵で書き起こしたものが「ホリミヤ」になります。

 

(ざっくりとした認識ですが)

 

 

 

絵的にはホリミヤが1番読みやすくてオススメです!

 

 

 

 


〈おすすめ作品〉
・のぼさんとカノジョ?
主人公ののぼさんが事故物件に引っ越すと
そこに女の子の霊が取り憑いていて
のぼさんと幽霊が一緒に暮らしていく話です。
話の展開はゆっくりなのでそこはホリミヤに似ていて
読んでいてほのぼのとなるマンガです。
しかしちゃんとストーリーもオチがあり、
最終巻ではきちんと感動できる作品です。

 

トニカクカワイイ
ある日一目惚れした女の子と結婚の約束をした主人公が
数年後、約束通りその女の子と結婚し
夫婦生活を送る日常系マンガです。
夫と嫁がただイチャつくマンガですが
2人ともウブ過ぎて中々面白いです。笑
読んでてすごく和みます(^^)

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とりあえずはあまりジャンルが被らないように意識して投稿してます!

 

 

色々とマンガをみてると意外と様々なジャンルがあるんだな、

 

 

と気づかされます。

 

 

 

 

今回は日常マンガ編でした(^^)

親愛なる僕へ殺意を込めて

評価:93点

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【親愛なる僕へ殺意を込めて】1巻表紙

【ジャンル】
グロテスク、ミステリー
【巻数】
9巻(続)

 

 

 

この作品の展開にはほんとに度肝を抜かれます

 

 


どんなに想像を膨らませながら読んでいても

 

 

その想像の斜め上の展開へと持っていってくれます

 

 

 

 

 

ざっとあらすじを書くと

 

 

連続殺人犯の息子である主人公のエイジが二重人格で

 

 

気がつけば日付が飛んでいて、自分を取り巻く環境がガラッと変化しています。

 

 

 

その変化はどんどん大ごとになり

 

 

エイジは遂に事件に巻き込まれていきます…

 

 

 

 

 

このマンガは結構リアルな画風でヒロインの

 

 

京花がめちゃくちゃかわいいです。

 

 

そのへんの恋愛マンガのヒロインよりも引き込まれます。

 


まさに理想の彼女のような存在です

 

 

 

 


この先の展開がおもしろすぎ且つ展開が急激すぎて

 

 

これ以上書いてるとどんどんネタバレしてしまいそうなので

 

 

この辺で止めておきます…

 

 

 


ただ最後の最後に念を押しますが

 

 

 

ほんとに展開が早くて絵も見やすくていい意味で期待を裏切られる、

 

 

そんな一押しのマンガです!

 

 

 

全員がハマるとは思わないですが

 

 

満喫でも行った時は是非読んでみてください!

 

 


<おすすめ作品>
・君が僕らを悪魔と呼んだ頃
親愛なる僕へ殺意を込めてよりも胸糞要素が強く、

よりクセの強い作品になってます。
主人公の斎藤悠介は記憶喪失になっており普通の学生生活を過ごします。
しかし記憶をなくす前は極悪非道な悪魔なような人格の持ち主でした。

その二面性がまるで二重人格かのようにもみえます。
斎藤も記憶がない間の自分が何をしてきたのかを

周りの人間から少しずつ教えられ、もう1人の(過去の)自分と葛藤します。

 

 

 

・絶望の楽園
この作品は主人公の芦谷透が怪しい宗教団体に連れられ、

そこを抜け出すために切磋琢磨する話です。
この作品も想像を遥かに越えてくる展開が多く、

ストーリーが急速に変わっていき、

6巻完結というちょうどいい長さで飽きずに読むことができます。

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自分が結構胸糞、グロ系が好きなので

 

 

だいぶ主観が混じっている可能性も高いですが、

 

 

今回紹介した作品は+αのおすすめ作品も含めて

 

 

全て続きが気になりワクワクしながら読める作品です。

 

 

 

グロいのが大丈夫な人は是非読んでみてください。

 

 

 

 

おすすめ作品もまたそのうち評価を載せていきたいと思います(^^)

アクタージュ

評価:84点

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【アクタージュ】1巻表紙


【ジャンル】
アート、感動
【巻数】
11巻(続)

 

 

 

ここ最近芸術関連の漫画が増えているように思えます

 

 

この作品もそのひとつで題材は「演劇」です

 

 

 

 

感情や人格をトレースできる才能をもった主人公、

 

 

夜凪景の人生を描いたマンガとなっており

 

 

 

強烈な才能から成す演技力で大成しつつも

 

 

その才を持っているが故に生まれる危うさが上手く表現されています。

 

 

 

 

夜凪の周りには実力を持った役者が集まり

 


時には仲間に、また時にはライバルとなり

 


夜凪を支えながら切磋琢磨していき

 


夜凪は急激なスピードで実力を身につけ

 


最新刊では遂にはその実力に敵うものは国内にはいないのか?

 


というレベルまで到達しつつあります

 

 

 

夜凪の成長をぜひ一緒に見届けましょう!

 

 

<おすすめ作品>
・マチネとソワレ
こちらもアクタージュと同じく「演劇」を題材とした作品です。
アクタージュは絶大な才能を持った主人公の話なのに比べ

マチネとソワレは努力の人である主人公が

絶対的な才能を持った兄を目指し奮闘する内容となってます。
アクタージュを好きな人はほぼ確実にハマると思いますが

マチネとソワレの方が非現実的でぶっ飛んだ設定になっています。

 

 

左ききのエレン
こちらも芸術関連の作品であり、「絵・デザイン」を題材としています。
この作品は才能はないがどうしても芸術の世界にしがみついていたいと

もがき苦しむ朝倉光一と
才能に溢れているがそれが原因でトラウマを擦り込まれたエレン
という対照的な2人の人生を描いたマンガです。
才能に恵まれたサイドも恵まれてないサイドも

それぞれ物語が展開されていて面白いです。
アクタージュでは夜凪が有名になるきっかけとなった

ある動画を制作するシーンがありますが、

左利きのエレンでもそれをフラッシュバックさせるような

似たようなシーンがあります。

アクタージュのそのシーンが好きな方には特にお勧めしたいです!

 

 

・響~小説家になる方法~

こちらも芸術関連、「文学」を題材としています。

この作品は文学の才能に溢れた主人公の響が

小説を書き大成していくお話です。

アクタージュにて夜凪が活躍していき

どんどん上のステージに昇り詰めていくところが

この作品にも感じられます。

アクタージュに比べ主人公のぶっ飛び方が顕著に出ており、

度々ギャグマンガかのような笑えるシーンが出てくるので

とても面白いです!

題材的に小説だと内容が表せないためアクタージュより響の方が

主人公の才能のすごさが直接的には分からないですが、

その分頭のネジの外れ方と作品に触れた人間の反応などで

響のとてつもない才能を上手く表現されています。

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やっぱり自分が好きなマンガを語り出すと自然と長くなりますね…

 

 


五等分の花嫁がそんなに好きじゃないわけじゃないんですが、

 

 

関連作品で出した3作品への熱量が今回はガチです(笑)

 

 

 


というか五等分の花嫁の関連作品に関しては

 

 

両方とも読破すらしていません… が、

 

 

昨日から「君の死ぬ夏に」を読み返しはじめ

 

 

何故こんなに面白いマンガを途中で辞めたのか

 

 

不思議で堪らなくなり現在、絶賛6巻を読んでおります。笑

 

 

 

近日中に読破して評価を書こうと思ってます(^^)

五等分の花嫁

評価:80点

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【五等分の花嫁】1巻表紙

 

【ジャンル】

恋愛、学園もの、ミステリー

【巻数】

14巻(完結) 

 

 

 

今回ご紹介するのは

 

 

アニメ化もされ、原作のコミックが最近完結した五等分の花嫁です!

 

 

マガジンの恋愛枠で看板作品的存在でした

(自分はドメカノ派ですが、、汗

 

 

 

 

この作品は面白いところはやはり、

 

 

最後の最後まで風太郎(主人公)の花嫁が誰になるのかが

 

 

分からないところですね。

 

 

 

 

 

そして五つ子が同じ人を好きになり、

 

それぞれの性格が顕著に別れているため

 

 

自分の好きなタイプのヒロインがみつかりやすく

 

 

推しのヒロインが好きな人に迫っていくシーンに

 

 

萌えながら応援できます(^^)

 

 自分は二乃推しです!

 

 

 

 

<おすすめ作品>

ぼくたちは勉強ができない

勉強ができないヒロインに主人公が勉強を教える

というシチュエーションがとても似ている恋愛マンガです

ジャンルも似ているため五等分の花嫁がハマったという人におすすめです!

 

 

・君が死ぬ夏に

好きな人が幽霊になって現れてきて、

彼女(幽霊)と一緒に謎を解いていくお話です

こちらはミステリーをメインに

恋愛要素をおまけに加えているイメージなので

五等分の花嫁では謎解き要素が物足りない人にはおすすめです!

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これらの作品の評価も書きこんでいこうと思ってます(^^)